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2017年 アクシス建築研究所 土佐の鯨
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建築相談、ご依頼やお問い合わせは下記に連絡ください!
高知市新屋敷1丁目8-8 ビラ−ズ101号室
TEL:088-871-0707 FAX:088-871-1707

住まいや建築現場見学、住まいに関する相談
工務店、素材生産者・職人の手配や相談等々
また、平面間取りの作成や建築の概算予算書
の作成、無料にて相談に応じていますので、
気軽にメ−ルにて連絡ください・・・・・!
建築ミニ知識 
お家の設計、構造計画、資金計画、素材や職人、そして施工などについて
知りたい方は下の写真をクリックして情報館に入室ください! (土佐の鯨)
家創りでは職人達の活き活きした顔に出会えます、記録も大きな知識の財産ですね!
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高知県の週間天気予報
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土佐の鯨の写真館
写真館には下の写真をクリックしてお入りください!
切妻・寄棟・入母屋の形や年代の違う瓦を葺き分け、リズミカルで楽しさを感じる!

土佐派ネットワ−クス・淡路島で瓦の研修!
2017年・家創り記録・出会えたことに感謝!
House-Tanimoto
土佐谷本家・「家創りの記録」 ⇒ こちら
House-Kayou
幡多地区三原村・加用さんの家・「家創りの記録」 ⇒ こちら
2017年・家創り記録・職人達!
手漉き和紙の匠、襖・障子は上田薫風堂!
この建具が吊り込まれると建物の雰囲気が出てくるのですね!
日本瓦の匠、葺き方一つにノウハウがいっぱい!
土佐の高知はガッシリ、ドッシリを確実に行わないと大変な風土です!
土佐漆喰左官の下地と重ね塗りの作業工程!
昔からの素材を身近に感じ、職人の技法を楽しむのですが、なかなか奥が深い!
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Axisの親睦交流・旅先で学ぶ (海外編)
□□□ 旅の写真・掲載中・訪問歓迎 ⇒ こちら □□□
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旅先でのちょっとした記憶と記録写真、旅先で学ぶことは多い建築雑学です!
□□□ すばらしい写真集紹介 ⇒ こちら □□□
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2017年・Topicsのペ−ジはこちらが入り口 ⇒ NEXT 
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このコ−ナは最近完成した建物を紹介しています!
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馬路村木造診療所

馬路村の木造診療所・リハビリ棟が完成。村の木材を利用して建築できました!

診療棟の玄関、待合室。正面に馬路村集落や河川が見えています。右側が受付!

待合室から廊下をみる。両側に診察や各室、上部からトップライト越しの明かりが差し込む!]

こちらはリハビリ棟、明るく広々とした空間に、村有林の木材が活かされました!
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House-Nakata

高知市の中心での家創り、防火系地区内で土佐派の手法で完成できました!

地域の素材や地域の職人の技を素直に表現できる家創り、当たり前が一番です!
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House-Komatu

平屋建の住まい、構造軸組みを素直に見せたデザインの居間・食増廻り!

日当たり、風通しの良い南向きの平屋のお家、シンプルが一番の生活観で!
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House-Chikamori

単純明快な骨組みを素直に見せた居間廻り、建築で仕上げた書籍棚が組み込まれています!

2階のゆとり空間の書斎! 南側の遠景がよく見えて気持ち良く仕上がりました!
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House-Inoue

小高い山の上、栗林だった敷地を造成して住宅を建築、完成引渡しができました!

1階のリビング・ダイニング、カウンタ−の奥がキッチン。ワンル−ムでシンプルに構成!
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池川木材工業の第4工場

地元の素材を使い、地域で頑張っている工事担当者の知恵や技を活かして建築しました!

これから木材供給の大きな拠点、地産地消、地産外消へ両輪で頑張る企業です!
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2017年・Topics Gallery ⇒ こちら |
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2017.04.30 |
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15年ぶりの出釣会、大阪より出江先生来高知、86歳にして元気で磯釣りを楽しむ! |
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2017.03.16 |
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元気なことに感謝して、ゴルフ親睦で楽しい一日。家創りは人創りから! |
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2017.02.22 |
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完成引渡しが出来ました!四万十市・・House-Hashida! 祝! |
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2017.02.03 |
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何よりも体の元気なことに乾杯! 釣り場も数々の中、一番の片粕・オオバエです! |
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2017.01.24 |
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完成引渡しが出来ました!土佐清水市中浜・・House-Niiya! 祝! |
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2017.01.19 |
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新年会・親睦GOLF 2017年の年初め親睦交流会を行いました! |
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2017.01.01 |
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賀正 新春のお喜びを申し上げます! 皆様の良き年・健康な年を願います ! |
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素材と職人 |
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子供の頃、夏になると川や海で遊び、秋や冬にはよく山で遊びました。今思うと田舎育ちであった私は一年を通じて自然の中が一番楽しい遊び場でした。アケビやシイの実、メジロを採りにいった山、記憶に残る山の多くは雑木林の連なりでした。炭焼きをしているおじさん達もよく見かけました。山林は戦後の建築ラッシュ時や紙、炭等々の材料として伐採されましたが、その後苗木を山に戻し植林・造林が行われて来ました。推奨された木として、今の殆どの山で見られる桧、杉の木でした。
マレ−シア・ベトナム・フィリピン・韓国などのアジアの国々を旅し、外を見て良く解かったことですが、これらの国々には建築素材としての木材が少ないことです。日本の植林・造林された山の木は大きな財産だと認識するのです。
地域らしい、高知らしい家創り、多数派で無くても良いのです。一軒一軒確実な歩みとして、身近で見慣れた素材、耐久的に検証されてきた素材、時間の経過とともに味わいの出る素材、地域の素材を恵みとして活かした家創りをしたいものです。素材生産者や素材を活かして使える工務店や職人の健在は「地域らしさの一つの財産」だと確信しています。地域の素材を活かすには使う場を増やす。単純なことの繰り返しです。
設計分野でも価値観が共通する設計仲間を増やす事、施工者、職人達と繋ぐ事。また、それは地域で営業手段を持たない小さなアトリエ事務所を維持する事にもなるのです。地方都市の小さな事務所が少し力を合わせ素材やそれを扱う職人達の応援隊になる、使わなければ衰退するばかりです。土佐の高知の職人達、まだまだ元気です。次の世代に伝える為にも、家造りは人造りからを合言葉に日々設計活動です。 |
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